摂食障害 自己否定、自己嫌悪。

摂食障害をご存知でしょうか?

 

世の中的には、極端に食事を摂取することが恐怖になる拒食症が

摂食障害として認識されがちですが、過食症のほかにも

過食嘔吐や普通食嘔吐など、一つの症状から変化し様々な状態に至ります。

最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病です。

 

摂食障害について詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

私が摂食障害と診断されたのは13歳、中学一年生の頃でした。

 

 

はじめは食事を拒む拒食症になり、体重は19kgまでになりました。

 

その後、命の危機から入院することになり、

過食症へと移行していきました。

 

いくら食べてもみたされない気持ち。

食事はいつも三人前~。終わったらお菓子をむさぼる日々。

それとは相反する痩せたいという願望。

 

 

それらの気持ちの矛盾に耐えられなくなり、やがて過食嘔吐するようになりました。

ある日、出来心で指を突っ込み嘔吐したら、気持ちがすっきりしたように思いました。

体重も少しずつ落ちていき、いくら食べても太らない魔法を手に入れた気持ちでした。

 

 

その反面、激しい罪悪感も抱いていました。

 

忙しい中母が作ってくれたごはんを吐いてしまうこと、

食事による栄養が摂れないことで正常な判断ができないこと

自分が痩せていなければ価値がないと思ってしまうこと。

 

 

何をしても楽しくない。何もうまくいかない。

 

焦燥感や不安感、自殺願望や自己嫌悪にさいなまれた13年間でした。

 

そんな私も、今は過食嘔吐の機会が少し減り

大切なパートナーと出会うことができ、結婚するまでに至りました。

 

 

まだまだ試練も、乗り越えなければいけないところもたくさんあります。

 

 

自分の中で整理したい気持ちと、

今の自分からも前に進みたい気持ちでブログをはじめてみました。

 

 

 

思いのままに、過去のことや今の気持ちをつづろうと思っています。

 

 

 

同じ病気に苦しんでいる方。

 

そうでなくても、同じ気持ちをお持ちの方。

 

 

一緒に、自分を大切に

前を向いて歩いて行けたら…という願望はあります。

自信はありませんが!

 

 

 

気持ちの共有をしたい方、何か感じた方

同じ境遇の仲間が欲しい方

いつでも気軽にコメントください^^

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

SSS